「プラチナデータ」を読みました。

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2012年12月24日

所長の伊藤大輔です。

 

 

東野圭吾著「プラチナデータ」を読みました。

 

 

管理社会と脳の神秘をテーマにしたミステリー小説で、画期的な捜査システムを巡る陰謀と殺人事件を描いております。

 

「人間と機械の違いは、脳が作り出した行動をコントロールするプログラム心の存在。その心とは・・・」という文章が象徴的です。

 

 

私にとって印象的だったのは「思いは必ず手に伝わる。その手が土を形作る。」という台詞。

 

私も自分の思いが作品に宿るような良い仕事をし続けていきたいです(^^)