所長の伊藤大輔です。
昨日7/20は岡崎の商工会議所にて、司法書士会の業務研修に参加しました。
研修テーマは、高齢社会における成年後見と不動産取引。
日本の総人口の4人に1人が65歳以上の方という高齢化社会において、
司法書士としては成年後見制度とそれに関する不動産取引に精通する必要があります。
当事務所は成年後見の申立のご依頼も数多くいただいているため、
今回の研修は外せないものでした。
今回の研修の目玉は、何といっても成年後見における居住用不動産の処分。
成年後見人が成年被後見人名義の自宅などを売却や担保設定する場合は、
事前に家庭裁判所の許可が必要になります。
私は過去に取り扱った案件を再確認しながら、
知識の補強や新たな知識の取得をすることができました(^^)
明日からの業務でこの研修で習得したことをしっかりと活用していきます!