「夫に読ませたくない相続の教科書」を読みました。

カテゴリー:
2012年12月08日

所長の伊藤大輔です。

 

 

板倉京著「夫に読ませたくない相続の教科書」を読みました。

 

この本は、妻が夫をその気にさせて相続対策を始めてもらうための本です。

 

前半で残念な相続事例を紹介して、後半で遺言を中心とした相続対策を提案しております。

 

 

この本の中で私が印象に残ったのは次のとおり。

 

・相続が大変なのは、勘定と感情(男は気づけない・・・)が複雑に絡み合うから。

 

・男はお金(仕事)で家族を守り、女は精神的に家族を守る。

 

・月一度の家族会議を開催して、相続対策をはじめお互いの近況や想いを話し合い、家族の絆を強める。

 

 

女性だけでなく、男性にもおススメな一冊です(^^)