「プラチナデータ」を読みました。

カテゴリー:
2012年12月24日

所長の伊藤大輔です。

 

 

東野圭吾著「プラチナデータ」を読みました。

 

 

管理社会と脳の神秘をテーマにしたミステリー小説で、画期的な捜査システムを巡る陰謀と殺人事件を描いております。

 

「人間と機械の違いは、脳が作り出した行動をコントロールするプログラム心の存在。その心とは・・・」という文章が象徴的です。

 

 

私にとって印象的だったのは「思いは必ず手に伝わる。その手が土を形作る。」という台詞。

 

私も自分の思いが作品に宿るような良い仕事をし続けていきたいです(^^)

「夫に読ませたくない相続の教科書」を読みました。

カテゴリー:
2012年12月08日

所長の伊藤大輔です。

 

 

板倉京著「夫に読ませたくない相続の教科書」を読みました。

 

この本は、妻が夫をその気にさせて相続対策を始めてもらうための本です。

 

前半で残念な相続事例を紹介して、後半で遺言を中心とした相続対策を提案しております。

 

 

この本の中で私が印象に残ったのは次のとおり。

 

・相続が大変なのは、勘定と感情(男は気づけない・・・)が複雑に絡み合うから。

 

・男はお金(仕事)で家族を守り、女は精神的に家族を守る。

 

・月一度の家族会議を開催して、相続対策をはじめお互いの近況や想いを話し合い、家族の絆を強める。

 

 

女性だけでなく、男性にもおススメな一冊です(^^)

東野圭吾著「変身」を読みました。

カテゴリー:
2012年11月18日

所長の伊藤大輔です。

 

東野圭吾著「変身」を読みました。

 

人間の生と死をテーマにしたミステリー小説で、部分的な脳移植手術によって主人公の人格が変わっていくというストーリーです。

 

印象的だったのは「生きるとは足跡を残すこと」という台詞。

 

自分の生き様としてどんな足跡を残すことができるのか、考えるきっかけになりましたd(^_^o)