所長の伊藤大輔です。

宮部みゆき著「パーフェクト・ブルー」を読みました。

昨年ドラマでやっていてたまに観ていたのですが、最終回を見逃してしまい気になっていたので、原作をチェックしてみたというわけです。

内容は、主役？の犬マサと製薬会社のスタッフの2つの視点で展開されるミステリー。

原作とドラマで細かい設定が変わっているためか、ドラマと随分印象が違いましたね。

個人的には、

「悲劇はとりわけ強い酒、割っても薄くならず命取りになる強い酸を残す暗い色をした酒」

という一文の表現が印象に残りました(^^)

所長の伊藤大輔です。

山本憲明著「社長は会社を大きくするな！」を読みました。

筋肉質でしっかり儲かる会社を作るための本で、一人当たりの粗利と投資家意識がポイント。

個人的には、将来の時間の広がりに狭く深く投資するという考え方が参考になりました。

私のような士業やこれから起業する方にお勧めですd(^_^o)

所長の伊藤大輔です。

海堂尊著「アリアドネの弾丸」を読みました。

医療と司法の対立をテーマにしたミステリー小説で、Aiセンター設立を背景に新型MRIの前で起きた事件の謎を田口&白鳥コンビが解き明かしていきます。

AiやMRIなどの難しい専門用語を使いながらも、その難しさをあまり感じさせずにスラっと読め楽しめるところが魅力的な小説です(^^)

自分の仕事でも難しい専門知識をいかに分かりやすくかつ興味深くお客様にお伝えできるか、色々と考えさせられました。