こんにちは、スタッフの池田です!
最近、事務所で市販のエンディングノートを数冊購入する機会がありました。
エンディングノートは書くことが大体決まっているので、どれも大差ないと思っていましたが・・・。
それは、大間違いでしたっ!!
世の中には本当に多くのエンディングノートが存在します。
その中には個性的なものや、こだわりのあるものも多く存在していました。
例えば、働き盛りの女性向けのエンディングノートはとにかくオシャレです。
表紙がピンク色で、花などのキレイな写真が載っています。
記入項目もただワードで打ち出したようなものではなく、レイアウトが凝っていたり、デザイン性があります。
好きな写真を貼ったり、自由に記入できるページもあり、何だか書くのが楽しくなってきそうです。
自分だけの特別な一冊が作れそうですね。
他にも、税理士さんが考案した「親子でつくるエンディングノート」なんてものもあります。
子供が親に話を聞きながら、ノートを作っていくというものです。
なかなか発想が面白いですよね。
うまく話を聞くために、話の聞き方の手引きも記載してあります。
面とむかって話をするのは、少し恥ずかしいかもしれませんが、
親子で作れば自分だけで作るよりもより思い出に残るかもしれませんね。
子供にとっては自分自身の相続のことを考えるキッカケになるかもしれませんし、
何よりそのノートは一生の宝物になるでしょうね。
このようなエンディングノートに共通して言えることは、
「過去を振り返り、今後の人生をより良きものにしていこう」
という前向きな願いが込められていることです。
エンディングノートという言葉は徐々に世間に浸透してきましたが、まだまだ暗いイメージがあります。
エンディングという名前のせいでしょうか、人生の終わりに向けてと捉えられてしまいます。
そのため、エンディングノートと呼ばずに、スターティングノートなんて前向きな呼び方をする講師の方もいます。
これには僕も賛成で、書くのなら前向きな気持ちで書いてもらいたいと思っています。
少しでもエンディングノートに興味を持った方は、アマゾン等で検索してみてくださいね。
たくさんのエンディングノートがあり、きっとビックリしますよ!
その中からお気に入りの一冊が見つかるはず!
ちなみに本屋さんではまだまだ個性的なエンディングノートの取り扱いは少ないので、インターネットがおススメですよ!
せっかく書くのなら自分だけのこだわりのある一冊にしたいですよね(●^o^●)
さらに、最近のエンディングノートは相続のちょっとした知識やQ&Aも記載されており、勉強にもなりますよ(*^_^*)