エンディングノートってたくさんあるんですよ!

2014年06月13日

こんにちは、スタッフの池田です!

 

 

最近、事務所で市販のエンディングノートを数冊購入する機会がありました。

 

 

エンディングノートは書くことが大体決まっているので、どれも大差ないと思っていましたが・・・。

 

 

それは、大間違いでしたっ!!

 

 

世の中には本当に多くのエンディングノートが存在します。

 

 

その中には個性的なものや、こだわりのあるものも多く存在していました。

 

 

例えば、働き盛りの女性向けのエンディングノートはとにかくオシャレです。

 

 

表紙がピンク色で、花などのキレイな写真が載っています。

 

 

記入項目もただワードで打ち出したようなものではなく、レイアウトが凝っていたり、デザイン性があります。

 

 

好きな写真を貼ったり、自由に記入できるページもあり、何だか書くのが楽しくなってきそうです。

 

 

自分だけの特別な一冊が作れそうですね。

 

 

他にも、税理士さんが考案した「親子でつくるエンディングノート」なんてものもあります。

 

 

子供が親に話を聞きながら、ノートを作っていくというものです。

 

 

なかなか発想が面白いですよね。

 

 

うまく話を聞くために、話の聞き方の手引きも記載してあります。

 

 

面とむかって話をするのは、少し恥ずかしいかもしれませんが、

 

親子で作れば自分だけで作るよりもより思い出に残るかもしれませんね。

 

 

子供にとっては自分自身の相続のことを考えるキッカケになるかもしれませんし、

 

何よりそのノートは一生の宝物になるでしょうね。

 

 

このようなエンディングノートに共通して言えることは、

 

「過去を振り返り、今後の人生をより良きものにしていこう」

 

という前向きな願いが込められていることです。

 

 

エンディングノートという言葉は徐々に世間に浸透してきましたが、まだまだ暗いイメージがあります。

 

 

エンディングという名前のせいでしょうか、人生の終わりに向けてと捉えられてしまいます。

 

 

そのため、エンディングノートと呼ばずに、スターティングノートなんて前向きな呼び方をする講師の方もいます。

 

 

これには僕も賛成で、書くのなら前向きな気持ちで書いてもらいたいと思っています。

 

 

少しでもエンディングノートに興味を持った方は、アマゾン等で検索してみてくださいね。

 

 

たくさんのエンディングノートがあり、きっとビックリしますよ!

 

 

その中からお気に入りの一冊が見つかるはず!

 

 

ちなみに本屋さんではまだまだ個性的なエンディングノートの取り扱いは少ないので、インターネットがおススメですよ!

 

 

せっかく書くのなら自分だけのこだわりのある一冊にしたいですよね(●^o^●)

 

 

さらに、最近のエンディングノートは相続のちょっとした知識やQ&Aも記載されており、勉強にもなりますよ(*^_^*)

岡崎市で行われた「しあわせ終活フェア」に参加してきました!

2014年04月15日

こんにちは、スタッフの池田です!

 

 

みなさん、お花見はしましたか?

 

 

僕は車から眺めるだけでしたが(>_<)

 

 

今年は天候もよく、桜がゆっくり散っていく様子が見られて、なんだか感慨深い風景でした。

 

 

さて、そんなお花見日和だった4/5(土)、事務所スタッフ全員で「しあわせ終活フェア」に参加してきました。

 

 

複数の企業が協賛しており、内容も充実していました。

 

 

参加者は60~80代の方々が多く、結構賑わっていました!

 

 

入棺体験コーナーもあり、体験すると人生観が変わるそうです。

 

 

生きているときに棺に入ることなんてないですからね(+_+)

 

 

まず終活セミナー、成年後見セミナーを受講しました。

 

 

そのなかで印象に残った言葉は次のものです。

 

 

「自分の死後に、家族が一番困ることは何だと思いますか? それは、わからない、ということです。」

 

 

現実的な問題で、資産がどこにあるのかわからないということは想像できます。

 

 

でも、よく考えるとそれだけでしょうか?

 

 

例えば自分の親が亡くなった時、

 

親は自分のことをどんなふうに思ってたのかな?

 

 

どんな人生を歩んできたのかな?

 

 

まだやりたいことがあったかな?

 

 

と考えて、はっきりと答えられますか?

 

 

答えられる人は素晴らしいです!

 

 

僕は答えられないです。そんな人多いんじゃないですか?

 

 

身近な存在だから、勝手にわかったつもりになっていたり、いつでも話ができるからと思っているからでしょう。

 

 

やっぱり生きているうちにちゃんと話をするのが一番ですね。

 

 

そんなの何か恥ずかしい!という人はエンディングノートを書いておきましょう!(もしくは書いてもらいましょう!)

 

 

ということで、エンディングノートをもらえました。

 

 

このエンディングノート、なかなかよくできていて、

 

「どうしても譲れないこだわり」を書く欄があったり、書類を収納できるポケットがあったりします。

 

 

いやぁ~参考になります!

 

 

 

みんなでランチをした後は、映画「エンディングノート」の上映会に参加しました。

 

 

熱血営業マンだったお父さんが癌を宣告され、自分の死(葬式など)をプロデュースするという内容です。

 

 

これは実話で、そのお父さんの次女がその様子をカメラに収め、映画として編集したものです。

 

 

一言で感想を言うと、

 

絶対泣きます!号泣します!ハンカチ必須!!

 

 

本当に素晴らしい内容で、みなさんにも観てもらいたいので細かくは語りませんが、本当に良い映画です。

 

 

身内の死というものを題材にしながらも、決して暗く重苦しい雰囲気ではなく、

 

どちらかといえば軽妙でコミカルな表現が多く、笑いが起きる場面もあります。

 

 

観終わった後には、家族の大切さを感じることはもちろん、

 

よし!明日からも頑張ろう!

 

という前向きな気持ちにもさせてくれる映画です。

 

 

個人的にはお父さんの最後のシーンで号泣。(以下、少しネタバレですので注意)

 

 

病院のベットでお母さん(妻)と二人っきりになり、

 

お父さんが最初で最後の「ありがとう」を言います。

 

 

お母さんは「一緒に行きたい」と答えます。

 

 

なんだか二人の愛を感じるシーンでしたね。

 

 

少し非常識かもしれませんが、自分もこんな最期を迎えられたらと思います。

 

 

 

今回、この終活フェアに参加して多くのことを考えさせられました。

 

 

ここには書ききれませんでしたが、やんちゃ和尚さんと呼ばれる住職さん(この方も癌宣告を受けている)の講演や、

 

相続税など税務相談コーナーがありました。

 

 

僕は20代で、まだ自分の死というものに実感は少ないですが、

 

決して他人事ではなく、それは必ずやってくるものだと再確認しました。

 

 

この仕事をしていると、余命何日という方にお会いする機会もあります。

 

 

そんな時、その方の立場に立って考え、

 

少しでもその方のお役に立てるように、これからも頑張っていきたいと思います。

 

 

 

最後に、映画「エンディングノート」はDVDが発売されていますので、気になった方は是非ご覧ください!

西尾で相続セミナーやります!

2014年02月20日

所長の伊藤大輔です。

 

 

2/27(木)に西尾の商工会議所で、相続のセミナーをやります!

 

 

セミナーは14:00~16:00の2時間で、2部構成。

 

 

第1部は私が講師で、

 

笑顔相続と争続について事例を交えてお話します。

 

 

第2部は相続診断士鋤柄さんが講師で、

 

エンディングノートの作成をワークを通じて体験していただきます。

 

 

お申込みなどの詳細は、下のチラシをご覧ください。

 

 

ご参加の程よろしくお願いします<(_ _)>