マイケル・サンデル著「これからの正義の話をしよう」を読みました。

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2013年09月04日

こんにちは、スタッフの池田です。

 

 

最近、珍しくマンガじゃない本を読みました。

 

日本ではNHK白熱教室で有名なハーバード大学教授マイケル・サンデル氏の本です。

 

彼の扱うテーマは「究極の選択」。

 

5人の命を救うために1人の命を犠牲にするべきか否か

など、正解はないが必ずどちらかを選ばなければいけないという問題について議論しています。

 

他にも今の日本で言えば、

原発を廃止するか否か

という問題もテレビで議論していました。

 

この本を読んで、非常に多くの事を考えさせられましたし、

人の意見を聴くこと、物事を色んな側面から捉えることの大切さを学びました。

 

現代には複雑な問題が多いです。

 

それを考えたり議論したりすることで、

正解は見つからないかもしれませんが、

新しい価値観を発見したり、他人の気持ちを理解できたり、

何かを得られるのではないかと思いました。

 

 

正直、内容が難しくて全ては理解できていませんが、

たまには難しい本を読むことも良いものですね!