所長の伊藤大輔です。
自筆で書く遺言のご相談を受けることがあります。
遺言書を自筆で書く場合は、次のポイントにご注意下さい。
【すべてあなたの自筆で書く】
パソコンで作った遺言書や他人が代筆した遺言書はNG!
不動産を特定して遺言する場合も、登記簿謄本のコピーで済ますのではなく、すべて自筆で書いて下さい。
マンションを書くのは結構大変です。
【日付を正確に書く】
3月吉日などはNG!
あたなが遺言を書いた日付を「平成25年3月6日」とお書き下さい。
【あなたの署名&押印をする】
あなたのフルネームを書き、押印して下さい。
押印は認印でもOKですが、 遺言書に重みを持たせるために実印をおススメします。
【修正にはルールあり】
間違った部分を修正するには、厳しいルールがあります。
そうならないように、まずパソコンで見本を作り、鉛筆で下書きの上清書することをおススメします。
上記を参考に、遺言書を書いてみて下さいね。