所長の伊藤大輔です。

今日11/15はいい遺言の日！

これは、りそな銀行が家庭内の遺産相続のトラブルを防ぐために定めた記念日です。

あわせて、11/15～11/22が夫婦の遺言週間となっております。

夫婦がお互い向き合って、今後の二人の人生を考える良い機会です。

特にお子様がいない夫婦は、

遺産分割協議の際愛する配偶者に自分の親兄弟と交渉させるという負担をかけないためにも、

遺言書を作っておくことをお勧めします。

ただどんなに仲睦まじい夫婦でも、夫婦で一通の遺言書を作ることは法律上認められておりません。

必ず、それぞれ別の紙で分けて遺言書を作ってくださいね。

もちろんイトー司法書士事務所にご相談いただければ、全力でサポートいたします！

所長の伊藤大輔です。

岡崎市の匿名希望様からのお客様の声を掲載します。

今回、公正証書遺言のご依頼をいただきました。

尚、このアンケートご記入後にお客様から、

「事務所案内の絵がかわいらしく心が和んだため、

司法書士というとっつきにくい業種でも安心して依頼しやすかった」

というお言葉もいただきました！

匿名希望様、ありがとうございます<(_ _)>

こんにちは、スタッフの池田です。

遺言を作成したいというお客様のご依頼があり、岡崎公証役場にて公正証書遺言の作成に立ち会ってきました！

公正証書遺言とは、遺言者が，公証人の面前で，遺言の内容を口授し，

それに基づいて，公証人が，遺言者の真意を正確に文章にまとめ，作成するものです。

ちなみに公証人は，多年、法律実務に携わってきた法律の専門家で，正確な法律知識と豊富な経験を有しているので、

どんなに複雑な内容であって も，法律的に見てきちんと整理した内容の遺言を作成することができ、

方式の不備で遺言が無効になるおそれも全くありません。

公正証書遺言には証人が２人必要になるため、今回は当事務所の所長と僕が証人になりました。

初めて遺言作成に立ち会うため、どんな雰囲気なのか少し緊張しました。

きっと厳粛な雰囲気で行うのだろうと思っていましたが、意外と和やか（？）な雰囲気でした。

公証人の方も、一つ一つの事項を丁寧に、わかりやすい言葉で説明してくれたため、

法律に詳しくない人や高齢の方でも安心できると感じました。

公証人だとか公証役場というと、どうしても敷居が高く利用しづらいと感じますが、

そのようなことはなく、とても親切で利用しやすいものだと思いました。

しかし、遺言で自分の想いを実現するためには、

様々なケースに備えて遺言を書く必要があり、内容が複雑になることが多いです。

今回は当事務所の所長と公証人が十分に打ち合わせをした結果、スムーズに遺言を作成することができました。

そのため、お客様の手間も最小限で済んだと思います。

もちろん、司法書士を通さずに公正証書遺言を作成することは可能ですが、

司法書士を通した方が、より手続きも簡単で手間も少なくなります。

ですので、なるべく手間をかけずに遺言を作成したい方は、是非当事務所までご相談ください(^o^)／