こんにちは。スタッフの永井です。
4月も半ばになりましたね。桜の花見の時期も終わって、
新年度から新生活を送っている方々、だいぶ落ち着いてきましたか?
今回は、新聞にたまたま載っていた、『樹木葬』のテーマでお送りしたいと思います。
『樹木葬』ってなかなか聞いたことないですよね。
簡単に説明すると遺骨を地面に埋葬し、墓石ではなく
樹木を植えて自然と共生するお墓だそうで、
自然環境に優しく生前に植栽を終えることができるそうです。
しかもこの『樹木葬』大変人気があるとのこと・・。
料金も安いところだと30万円からあって、取り扱う会社も
販売に力を入れているそうです。
ここで注目したいのは、環境に優しい・墓石がない・低価格!
の3ポイントです。
このポイントに合った葬儀の一つとして『散骨』がありますよね。
でもこの『散骨』、再び訪れたい!と思っても海で散骨した場合、
なかなか現地まで行くには手配が大変になってしまいます。
海の状態が良くないと、予定していた日に行けなかった!
ということもあり得ますよね。
『樹木葬』はそんな『散骨』よりもちょっと身近になると思います。
お墓はないけど、この樹木の下に亡くなった方が眠っている。
季節ごとに訪れると樹木の表情が違っていて風情を楽しめる。
埋葬後の管理料も取り扱うところによっては不要だったりして、
その後の負担も軽く済みそうだということ・・・。
『散骨』を検討されてる方には、新たな選択肢の一つに
なりそうですね。
生前にいろいろ決めておくと、何かあった時にとても
助かったりします。
そういうご相談ありましたら、当事務所にご連絡ください。
ご希望にそったアドバイス、提案させていただきますね。