死後のSNSどうする?

2014年01月24日

こんにちは、スタッフの池田です。

 

 

みなさん、SNSってやってますか?

 

 

僕は流行に疎いのであまり積極的にはやってませんが(笑)

 

 

SNSとは、簡単に言うとフェイスブックやツイッター等のサービスのことです。

 

 

ほとんどの人が知ってますよね。

 

 

最近は、利用者が多く、生活の一部のようになってますね。

 

 

そんなSNSですが、自分の死後はどうしますか?

 

 

そんな質問を投げかける新聞記事がありました。

 

 

亡くなった人のフェイスブック等をどうすればいいのか、悩んでいる遺族が多いそうです。

 

 

遺族としては、亡くなった人が生きていた頃の記録なので残しておきたいと思います。

 

 

しかし、亡くなった人はどう思っていたのか?

 

 

残してほしいのか、削除してほしいと思っていたのか、それがわからないので悩んでいるそうです。

 

 

預貯金や不動産のことは遺言書やエンディングノートに記載があっても、SNSのことまでは書いてないことが多いそうです。

 

 

また、単純に残すにも問題があります。

 

 

亡くなった人の個人情報がネット上に残り続けてしまうこと、

場合によっては亡くなった人の友人の写真などの他人の個人情報も残ってしまうことなど。

 

 

第三者に悪用され、なりすまし等の犯罪に巻き込まれる可能性もあります。

 

 

アカウントを削除するにも利用者の死亡証明書等の書類提出が必要で手間がかかるため、そのまま放置というケースもあるでしょう。

 

 

参考までに、死後のSNSに関してのあるアンケートでは、

本人「消したい」71%、家族「残したい」49%、という結果になったそうです。

 

 

一昔前なら、このようなことは全く考えなくてもよかったのですが、今は70代でも半数の人がインターネットを利用するというネット社会です。

 

 

他の財産と共にSNSについても死後どうしてほしいのかをしっかり家族に伝えておくことが必要になってきますね。

 

 

エンディングノートを書かれている方や書こうと思っている方は、SNSについても記載することをオススメします!

エンディングノートでポジティブひとり死!?

2013年11月22日

こんにちは、スタッフの池田です。

 

 

とあるテレビ番組で「男にはわからない!女のポジティブひとり死」という特集をやっていました。

 

 

東京都での女性の孤独死はこの10年で1.6倍に増えているそうです。

 

 

孤独死というと死後何ヶ月も発見されなかったり、

遺品の処分で他の人に迷惑をかけてしまうのではないかという心配がつきまといます。

 

 

そこで今増えているのが自立した最期を元気なうちから準備する「ポジティブひとり死」だそうです。

 

 

特集されていた女性は、若い頃に離婚したため家族や子供がおらず、

死の約1年前から死後の手続等に関してNPO団体と生前契約を結び、準備をしていました。

 

 

 

そのため、死後、数時間で発見され、三日後には友人に死亡通知が届いたそうです。

 

 

最期まで人に迷惑をかけないようにと考えた、自立した女性だったのでしょう。

 

 

最近は、このような女性の為に、ひとり死を支えるNPO団体や社会福祉協議会などが増えているそうです。

 

 

 

基本的に女性の方が男性よりも平均寿命が長いのですから、配偶者がいても先に亡くなることが多く、

また、グローバル化する社会で子供たちが近場にいないという状況は珍しくなく、

ひとり死を迎える女性は今後さらに増加すると思います。

 

 

そこで、どうすれば今回のような「ポジティブひとり死」を迎えられるのか?

 

 

それを考える第一歩がエンディングノートです。

 

 

死後の自分自身や財産をどうしたいのか、死後の手続には何があるのか、残したいメッセージはないか、

など様々なことに気がつくと思います。

 

 

そうすれば、NPO団体や社会福祉協議会等の中から自分に合ったサービスを選ぶことが出来るでしょう。

 

 

もちろん私ども司法書士にご相談いただいても大丈夫です!

 

 

 

エンディングノートとは「死後の為」という意味もありますが、

自分の人生を見つめ直し、明日からの日々をより良いものにしていく、という意味もあります。

 

 

若い方でも騙されたと思って、一度エンディングノートを手に取ってみるとイイと思いますよ(^o^)

 

 

ちなみに最近は、40代の女性にエンディングノートのセミナーが人気みたいです。

 

 

やはり、活力ある明日を求める気持ちは男性よりも女性の方が強いということでしょうか?

名古屋で開催されたエンディングノート講師養成講座に参加

2013年10月28日

所長の伊藤大輔です。

 

10/26(土)に名古屋で開催された、

相続診断協会主催のエンディングノート講師養成講座に参加しました。

 

この講座は相続診断士が笑顔相続実現のため、

エンディングノートセミナーを開催できるようになるように基本スキルを身につけるための講座で、

今回名古屋では初開催となります。

 

想言ノートを提唱する我がイトー司法書士事務所も

笑顔相続実現のためにエンディングノートセミナーを開催していきたいと思い、

私伊藤が今回参加しました。

 

台風で開催が危ぶまれましたが、台風が愛知県をそれたため無事開催!

 

当日は、私を含めて相続診断士5名が受講生として参加。

 

朝の10時から夕方の17時まで、

セミナー体験から講師体験までみっちりと勉強しました。

 

この講座でノウハウはもちろん自信もついたため、

あとは実際にセミナーをやるのみ!

 

主催していただいた相続診断協会様、

講師の株式会社SMLインスティテュートの村岡康裕様、

本当にありがとうございました<(_ _)>

 

私も相続診断士として、笑顔相続実現のため頑張ります!