岡崎の司法書士＆相続診断士の伊藤大輔です。

日本と同じ島国であるイギリス。

このイギリスはかつて『大英帝国』と呼ばれた世界の覇権国家でした。

19世紀後半のヴィクトリア女王時代に絶頂期を迎えた大英帝国は、

軍事・経済・文化のすべてに優れていた最強の覇権国家と言われております。

この本は大英帝国の盛衰を歴史の流れにそって俯瞰することで、

大英帝国の強さとは何だったのか？を探ることができます。

この本を読んで私が感じた大英帝国の強さの源泉は、

“絶妙なバランス感覚”だと思いました。

勢力均衡をモットーにした外交政策をはじめ、

イリギスの民主主義やリベラリズムを支えた貴族と大衆の拮抗。

また排他かつ直裁で実利を追求するピューリタンの顔と、

寛容かつ妥協ができ美学を追求するジェントルマンの顔を持つイギリス。

このような異なる立場や価値観が絶妙なバランスをとっていたことが、

大英帝国の繁栄『パックス・ブリタニカ』を支えたのだと感じました。

強力な組織の強さのヒントをもらえるこの一冊、

歴史好きはもちろん経営者にもオススメです^ ^

初版は1997年ですが今年2015年に新装版が出たので、

本屋で見かけたら迷わず買いです！

岡崎の司法書士＆相続診断士の伊藤大輔です。

今日は4月1日ということで、世間では新年度がスタート！

司法書士業界的には、税制の変化に特に気をつける時期となります。

まず今年は、3年に1度の固定資産評価額の見直しの年。

毎年この時期に市役所から郵送されてくる固定資産の課税明細表、

今年は『評価額』の部分をよく見てみてくださいね。

また新築住宅の所有権保存登記の登録免許税を計算する際の単価も、

今年は固定資産評価額の見直しにともなって変更があります。

4月以降保存登記を申請する場合は、要注意です。

注目すべきなのが、空き家の固定資産税が高くなる可能性があること。

これは住宅が建っている土地の固定資産税は6分の1になるのですが、

市町村が危険だと認定した空き家にはこの6分の1が認められなくなります。

今後空き家をお持ちの方は、

更地にして土地の売却を検討したり、

リフォームやリノベーションをして賃貸したりと、

積極的に手を打つ必要がありそうです。

今回紹介した税制改正は特に司法書士業務に関係の深いところですが、

ポイントを押さえて税金面で損をしないようにしたいものですね。

岡崎の司法書士＆相続診断士の伊藤大輔です。

先日、イトーの地元蒲郡の湯の花あじさいにデビューしました！

ここは今年の2月11日にオープンしたばかりの複合温泉施設。

銭湯好きのイトーとしてはすぐにでも行きたかったのですが、

オープン時の混雑を避けて入浴を堪能できるようになるまで様子見していました。

複合温泉施設のため風呂以外にも岩盤浴・マッサージ・食事処があり、

その気になれば一日中ここで楽しむことができます。

私イトーは、今回は風呂を堪能しに行きました（≧∇≦）

今回ここで初体験したのがシルク風呂。

その名の通りシルク（絹）が溶けた風呂で、美肌になりそうです♪

また面白いのがぬる湯。

ぶっちゃけぬるま湯なんですが、

水風呂が苦手なイトーのような者でもサウナ後の一風呂にピッタリです。

そして個人的に嬉しいのが、入泉料などをクレジットカードで決済できること！

今まで私が行っていた銭湯は料金前払いのところばかりでしたが、

ここは料金後払いでしかもカードOK。

風呂でリラックスできるだけでなく、ポイントも貯まるのはありがたい^ ^

蒲郡には今までなかった複合温泉施設ができて、

これからの休日の楽しみが増えました＼(^o^)／

次回は、岩盤浴や垢すりマッサージも体験してみます！