エンディングノート

2013年07月08日

スタッフの池田です。

 

7月になり、暑い日が多いですね。

 

最近は室内でも熱中症になるようなので、

気をつけたいと思います。

 

 

さて、昨日私は手元にあったエンディングノートを眺めていました。

 

実は大学時代の友人の訃報がありました。

 

大学は違いますが、同じ部活動で汗を流し、

同じ目標に向かって努力していた仲間でした。

 

そんな彼の早すぎる死を目の当たりにし、

自分の死というものについて考えていたのです。

 

エンディングノートと言うと、

「最期の時」のためと考える人が多いかもしれません。

 

もちろんその通りですが、

正確に言えば「今後の人生のため」ではないかと私は思います。

 

自分の今までの人生を振り返ってみると、色々なことを思い出します。

 

古い友人や恩師のこと、楽しかった思い出など、

普段忙しさに囚われて、なかなか思い出せなかったようなことも思い出せます。

 

その中に自分の今後の人生の指針になるようなことがあるかもしれません。

 

私自身は、疎遠になってしまっている恩人の事を思い出し、

今後の人生で何か恩返しができればと思うとともに、

感謝することの大切さを改めて感じました。

 

そして、毎日を精一杯生きていこうと思いました。

 

今日という日は、昨日友人の彼が生きたかった明日なのだから。

 

 

エンディングノート、皆さんも一度手に取ってみてはいかがですか?

 

26歳の私でも多くのことを考えさせられましたので、若い方でも是非。

 

 

最後に、

常に明るく、人のために行動することができた素晴らしい友人のご冥福をお祈りします。

名古屋で相続診断士セミナーを受講しました。

2013年07月06日

所長の伊藤大輔です。

 

今月から相続診断士となったため、

先日名古屋で行われた相続診断協会主催の相続診断士セミナーを受講しました。

 

セミナーは、相続診断士の業務ガイダンスとエンディングノートのワークショップの2本立て。

 

 

ガイダンスでの学びは、次のとおりです。

 

一般の方にとって相続は重く士業は遠いため、

近く気軽に相談できる笑顔相続の道先案内人=相続診断士が必要。

 

争続と笑顔相続の分岐点は、亡くなった方の意思が伝わっているかいないか。

そのために、遺言書エンディングノートで、意思を残す&伝える必要がある。

 

相続診断で、お客様の悩みや問題点が明らかになり、お客様の安心につながる。

 

 

次のエンディングノートのワークショップでは、

セミナー参加者が6人ずつのテーブルに分かれて、

簡単なエンディングノートを記入して発表するということも体験しました。

 

尚、 相続診断協会はオリジナルのエンディングノートを販売しておりますが、

近々「笑顔相続ノート」に改称するそうです。

 

 

また他の相続診断士の方と名刺交換していただき、

今後のお付き合いに繋がりそうなお話などもいただきました(^^)

 

主催者の相続診断協会様、ありがとうございました<(_ _)>

エンディングノート特集

2013年04月08日

所長の伊藤大輔です。

 

雑誌「Financial Adviser 2013年1月号」に、エンディングノート特集が掲載されています。

 

 

特集の内容は次の3つ。

 

NPO法人らしさのラスト・プランニングノート

 

・エンディングノートの書き方

 

・各社エンディングノートの紹介

 

 

また、毛利元就の三本の矢のような遺言&相続の問題点を取り上げたコラムもあります。

 

FP向けの雑誌ですが、エンディングノートに興味のある方は要チェックです!